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マスプロ デジタルレベルチェッカー 4K・8K衛星放送対応 ハンディータイプ 信号レベル測定器 LCT5

マスプロ デジタルレベルチェッカー 4K・8K衛星放送対応 ハンディータイプ 信号レベル測定器 LCT5

59,500

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商品特長

3値同時測定が可能 ※1
液晶画面の大画面化により、受信レベル・BER・MER(C/N)の測定結果を同時に表示でき、一目で必要なデータを確認できますから、作業時間の短縮につながります。
※1 BSデジタル放送、110°CSデジタル放送の左旋は、2値表示になります。

全波一括測定機能を搭載
地上デジタル放送、BSデジタル放送(右旋・左旋)、110°CSデジタル放送(右旋・左旋)の全帯域を一括測定できますから、壁面端子での受信判定が簡単に行えます。
また、帯域別またはチャンネルごとにBER、MER(C/N)を加味した受信判定結果を表示できます。

4K・8K(3224MHz)の測定が可能
4K・8K放送の送出が予定されているBSデジタル・110°CSデジタルの左旋円偏波のレベルと簡易C/Nの測定 ※2が可能です。
※2 C/N測定は、帯域外をノイズポイントとして測定する簡易C/Nになります。

測定データ保存機能を搭載
microSDカードにリスト表示、グラフ表示の測定データを保存できるようになり、かつ保存したデータの確認がレベルチェッカーで可能です。
また、データをパソコンで編集する際、microSDカードを取出すことなく、レベルチェッカーとパソコンをUSB ケーブルで接続することで、データの取込みが可能です。
無償で提供するソフトウェアと併せて使用することで、書類作成が容易にできます。

多チャンネル測定機能を搭載
従来のハンディータイプのチェッカーで実現できなかった多チャンネル測定モードを実装しました。
受信レベル・BER・MER(C/N)を同時に表示し、チャンネルごとに受信判定表示をするリスト表示と、受信レベル、MER (C/N)※3をそれぞれ表示するグラフ表示の2種類あります。
※3 MER(C/N)のグラフ表示はマスプロ製レベルチェッカーでは初めてです。

LTEの測定が可能
LTE(携帯電話サービス700MHz帯)のRSSI(受信信号強度)を測定できます。
また、リストやグラフで表示することもできます。

受信確認マーク表示機能
地上デジタル放送に加え、BSデジタル放送、110°CSデジタル放送の受信確認マークを表示できますから、
この一台で、地上デジタル放送、BSデジタル放送、110°CSデジタル放送のアンテナ調整が容易にできます。

サウンド機能
MER(C/N)が低くなる(アンテナ方向がずれている)と低音(音のピッチが長い)、MER(C/N)が高くなるほど高音(音のピッチが短い)でお知らせしますから、
画面を見ずにアンテナ方向調整が容易にできます。

スペクトラム測定(地上デジタル)
受信している信号をスペクトラム波形で表示しますから、遅延波(マルチパス波)の影響や、帯域内偏差の有無などの受信状態を視覚的にとらえられます。

遅延プロファイル測定(地上デジタル)
遅延波(マルチパス波)の有無や遅延波がガードインターバル内かどうかを、視覚的にとらえられます。

バックライト点灯
液晶表示部のバックライトが、操作中だけでなく、操作後も約1分間点灯しますから、屋根裏などの暗い場所での作業に最適です。
バックライトの点灯は、ボタン操作により、ON/OFFできます。

電源ラストステート
電源起動時に、最後に測定した状態(放送)から起動します。複数の壁面端子からのデータ測定作業に便利です。

DC電圧測定機能
衛星アンテナやブースターの増幅部へ供給する電源電圧を測定できます。

環境に配慮した製品。だからeco
無鉛はんだの採用、カドミウム・水銀などの不使用により、EU(欧州連合)の有害物質使用規制(RoHS指令)に適合しています。


商品スペック

測定チャンネル:
・UHF(地上デジタル放送):ch.13~52
・BS:ch.1~23(奇数チャンネル)
・BS-L(BS左旋円変波):ch.2~24(偶数チャンネル)
・CS(110°CS):ch.2~26(偶数チャンネル)
・CS-L(110°CS左旋円偏波):ch.1~25(奇数チャンネル)
・LTE(携帯電話サービス):700MHz帯
周波数範囲:
・UHF(地上デジタル放送):470~710MHz
・BS:1032.23~1488.69MHz
・BS-L(BS左旋円変波):2224.41~2680.87MHz
・CS(110°CS):1532.75~2070.25MHz
・CS-L(110°CS左旋円偏波):2708.75~3223.25MHz
・LTE(携帯電話サービス 上り):718~748MHz
・LTE(携帯電話サービス 下り):773~803MHz
入力インピーダンス:75Ω(F型端子)
測定レベル表示範囲:
・UHF(地上デジタル放送):18~115dBμV
・BS・BS-L(BS左旋円変波):40~110dBμV
・CS(110°CS)・CS-L(110°CS左旋円偏波):40~110dBμV
・LTE(携帯電話サービス):40~110dBμV
測定レベル確度:±2.5dB以内
・UHF(地上デジタル放送):35~105dBμVのレベルにおいて
・BS:45~105dBμVのレベルにおいて
・CS(110°CS):45~105dBμVのレベルにおいて
・BS-L(BS左旋円変波):45~105dBμVのレベルにおいて
・CS-L(110°CS左旋円偏波):45~105dBμVのレベルにおいて
・LTE(携帯電話サービス):40~110dBμVのレベルにおいて
※測定信号にマルチパスがある場合、誤差が出ることがあります
MER・BER測定:
・入力レベル範囲:40~115dBμV(UHF(地上デジタル放送))
・MER表示範囲:0~32dB(UHF(地上デジタル放送))
・BER表示範囲:2.2E-2~0.0(UHF(地上デジタル放送))
C/N・BER測定:
・入力レベル範囲:45~100dBμV(BS・110°CS)
・C/N表示範囲:0~30dB(BS・110°CS)
・BER表示範囲:7.7E-2~0.0(BS・110°CS)
使用電池:単3形電池×4本
電池寿命(目安):アルカリ乾電池 約14時間、ニッケル水素電池 約18時間
消費電力:
・UHF(地上デジタル放送):約0.8W
・BS:約0.8W
・BS-L(BS左旋円変波):約0.5W
・CS(110°CS):約0.8W
・CS-L(110°CS左旋円偏波):約0.5W
・LTE(携帯電話サービス):約0.7W
使用範囲温度:-10~+40℃
カードスロット:microSDカードスロット(microSD・microSDHC対応)
インターフェース:USB端子(microB端子)
外観寸法:H218×W91×D28mm(入力端子含む)
質量:約360g(単3形ニッケル水素電池4本使用時)、本器のみ 約240g
付属品:ストラップ×1本、ソフトケース(本器に装着済)×1個、USBケーブル(50cm、Aコネクター - microBコネクター)×1本、microSDカード(4GB、本器に挿入済)×1枚


1、MER・BER測定の入力レベル範囲UHF(地上デジタル放送)は、すべてのチャンネルの入力レベルを115dBμV以下にしてください。
チャンネル間のレベル差が15dB以上ある場合、入力レベルが低いチャンネルのレベル、MER・BERが正確に測定できないことがあります。
2、BSではTC8PSK、110°CSではQPSKの変調方式の信号が測定できます。